せっかく見つけたのに…やっと見つけたセールスライティングという職業

 

「いろいろチャレンジしてきたからこそ、これだ!!って思えたんですよね。」

ある九州の社長の言葉です。会社の仕事で、インタビューを取らせてもらったんですが、ここ最近で一番自分の中に響いた言葉でした。

私の2つぐらい年上の女性の方で、アパレルのECを自社メディアやZOZOTOWNや楽天とかでやっている社長でした。

いろいろご経歴を伺い、なんで社長になったんですか? なんでアパレルのECなんですか? と聞いた時に、最後にこんな言葉をもらいました。

結構おもしろい方で…

おもしろい経歴をお持ちの方で…

今日はそのインタビューのことをお話します。

 

中学校の時から起業したかった??

彼女の家は結構金持ちだったようで、エリートになるために育てられたと言っていました。いわゆるそういう家庭の教育を
受けて育ったんだと思います。ピアノとか? 水泳とか? そろばんとか? あと英会話とか? 金持ちの家庭の子どもってそういうの大体やってますよね?

 

で、最初はよく分からず親の言われた通りにやってたようなんですが、自我が芽生え始めたころから、自分で何かやりたいと思うようになったんだそうです。

 

それが中学校とか、それぐらいだったようで。だから学校は退屈だったみたいです。

 

ずっと寝てたって。

 

でも中高一貫校だから、高校にもそのまま上がれる。

 

だからますます勉強しなくてもいい感じで、たださすがに高校になると、もうそろそろいい加減学校に行くのが嫌になったようで、バイトとか云々やって、そっちのほうが楽しくなって高校中退。

 

◯×△といろんな経験をし天職に出会う

その後、ここには書けないですが、いろんな経験をしていく中で、好きなアパレルをECで販売するということに出会ったんだそうです。

その時に、感じたのが、

「あ、これだ!これしかない!」

って感情だったんだそうです。

 

あ、これだ!ってどんな感覚??

で、実は私、その時、なんか実際鳥肌は立ってないんですけど、ぞわっとしたというか、思わず質問しちゃったんです。

「社長、その時感じたのってどういう感じだったんですか??」

って。

でも、どんな感じって言われてもなぁという感じで、

「あ、これだ!これしかない!」

ってそれ以上でもそれ以下でもないってことでした。

 

イケてない自分…

その後、インタビューにもかかわらず、わたしは自分の話をしてしまいました。

自分もずーっとイケてない人生を歩んでいて、このままでいいのかすごく悩んでいた。で、なんやかんやフラフラしてたら気付いたら29歳になってしまった。ヤバイと思って、めちゃくちゃ焦っていた時に出会ったのがコピーライティング。

「うわ、これや!」ビビビッ

という感覚があったんです。

だから、社長が言ってた「これだ!」って感覚がどんなんなのか気になったんです。

 

チャレンジしたからこそ

まぁこんな感じの話をしたら、社長が言ってくれたんです。

「たぶん私もあなたも、いろいろチャレンジしてきたからこそこれだって言うものが見つかったんだね。だってチャレンジしないと、良いも悪いも判断できないからね。他にも何かあるんじゃないか? みたいな。だからチャレンジしてきたからこそ見つかったんだよ。」

と。

 

これがめっちゃ刺さりました。

そっか、今までのチャレンジというかなんか報われなかったみたいなのは必要だったんだ、よかったんだ、と。

今までは、おれ、29歳まで何やってきたんだろ…と、後悔ばかりしていたんですが、そうではなかった、必要だったんだと分かり、なんか気持ちが軽くなりました。

そしてこの時改めて、

「30年間かけてようやく見つけたコピーライティングという道をブラさずに生きよう」

と思いました。

 

私の好きなリッチ・シェフレンもこんなことを言っていて、私のミッションステートメントに入れています。

『ともかく自分の強みを1つ選び、とことん追及する。非凡な成功者を、平凡な成功者や失敗者と分かつものは、自分の強みに関する抜け目なさ、計画性、意志力、粘り強さ、欲望である。

成功者は、自らの数ある才能の中から1つを選択し、努力を集中させている。言い換えれば、上手にできることを見出したなら、それをたくさんやること。練習は、成功する人々が自分の能力の限界を超えるべく行う、典型的な行動である。

卓越性は、練習を通じて強みを繰り返すこと、心の中で繰り返し練習すること、他の人に教えること、強みを書き出すことによって開発される。

並外れた知性が、必ずしも途方もない偉業を成し遂げるとは限らない。卓越性を獲得するためには、自ら1つの強みに心底こだわり、広く浅くならないよう、また自分の中の別の強みが邪魔をしないように注意しなければならない。

もちろん強みは複数あるだろうが、私にビジネスでの勝利、それも大きな勝利をもたらす強みは1つ。』

 

 

『それが私にとって、コピーライティングなのである。』

 

これだというものが見つかったら、それに集中する。

見つからなければ見つかるまでチャレンジする。

少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです。

 

PS

私の人生を少しだけ変えてくれたリッチ・シェフレンの本。今だけ無料。

http://directlink.jp/tracking/af/1442160/nptPvxNt/