ダイレクト出版小川社長の、「自分を不幸にしない13の習慣」
ふと、本棚を見てみると、1冊の本が目に留まった。
私はすぐにその本を手に取り、一気に読み始めた。そしてそれを一気に読み終えてしまった。何度か読んだ本だが、今の自分に必要なことがたくさん書いてあった。
以前、誰かに聞いたことがある。
本屋で、特にこれを買おうというのを決めず、ぶらぶらとしていると、無数にある本の中に一冊、光る本があるという。
竹取物語みたいなね。
光る竹がある的な。
その本こそが今自分に必要な本であると。
そんな感じを受けた。
それが、今日は、ダイレクト出版の小川さんの、自分を不幸にしない13の習慣、だった。
不幸、ってわけじゃないけど、今いろいろと悩みがあるのでスッキリするヒントになったことは間違いじゃないと思う。
書くこと=アウトプットであり、インプットなので、気持ちなどを整理するために書いてみようと思う。
幸せの習慣、他人と比べない
そう、当たり前なんだけどね。これが意外とできていない。親からもこういう話ってこれまでもめっちゃ聞いてきたはずなんだけど、こういう当たり前のことって、当たり前だからこそ、ハイハイって言って、流しちゃうけど、実はできてなくて、悩みの種だったりするんですよね。。。
ここに書いてあったのは、あるスゴイ人の話。
僕からしたら小川さんもスゴイ人なんだけど、小川さんが年収で億単位の金が入ってくる人と話した時に、その人がこんなことを言ってたんだそう。
「こないだ会った人はスゴカッタ。」
「もっとやらなきゃ」
「もっとやらなきゃ」
って感じ。
いやいや、もういいでしょ。って思うけど、この人は他人と自分を比べちゃうから、いつまでたっても、足りないという感覚がつきまとう。あたり前だけど、常に上には上がいるので、いくらスゴクなっても、またさらにスゴイ人が目の前に現れる。
そして、
足りない、
足りない、
と思ってしまう。。。
女性は常に自分よりきれいな女性と自分を比べる
本にはね、こんなことも書いてありました。
女性は常に自分よりきれいな女性と自分を比べています。着ている服、持っているバッグ、使っている化粧品、乗っている車、体型……。
そして、それに追いつかないと焦り、劣等感を抱くようになっていきます。テレビやマスコミから流れてくるきれいでガリガリのモデルと同じ体系にならないと、自分は太っていると思うようになります。
このとき、「モデルと比べて体脂肪率が高い」という状態を「自分は太っている」という状態にはき違えてしまいます。それは、劣等感や自分を責める気持ちになってしまいます。
しかし、モデルと比べて多少太っていようが、魅力的な人はたくさんいますし、体重や体型だけが、女性のすべてであるわけがありません。
以下略
まぁ、本に書いてあったのはこんな感じ。
「ガリガリのモデル」みたいってのが小川さんらしい表現(笑)
へ~。女性って大変だな。。とは思いませんでしたね。
完全に今の自分と一緒。
他人の年収と自分を比べ、他人の住んでいるところと自分を比べ、他人が持っている時計やバッグと自分のものを比べる。
全く一緒ですね。
これじゃあ、幸せになれませんね。
では、どうすればいいのか、というと、自分と比べろと書いてありました。昨日の自分と比べる。数カ月前の自分と比べる。去年の自分と比べる。
で、できるようになっていたら勝ちです。
幸せとは誰かに勝った時に得られるものではない
幸せとは何らかのゴールを目指していて、自分に満足している状態だそうです。
足りない
足りない
という貪欲さも大事かもしれませんが、それじゃいつまでたっても不幸ですね。
目指すべきゴールはあるので、そこに向かって一歩一歩進んでいる自分に満足しようと思います。
一歩一歩進む。
だから必ず一歩ずつでも前に進む。
自尊感情ってのはこうやって作っていこう。
今日はマーケティングオートメーションのシステムでうまくいかない部分について、問い合わせをしてみた。
今までやってなかったこと。
一歩前に進んだ。
自分、いいね!
今日もミッションステートメントを見て、登るべき頂を確認し、一歩進んでいきます。
あなたに少しでも価値ある情報が届いていたら嬉しいです。