妻に詰め寄られる夫…|SEOライティング

 

「ちょっと、あなた! 何なのよ、この本は!」

 

今週のことです。我が家にAmazonで購入した本が10冊ほど届きました。

Amazonの配送センターからだけではなく、いろんな本屋さんからたくさんのバラバラと本が届くので一応妻には伝えておいたはず、、、

だったのですが、

 

なんと、妻が勝手に袋を開けてしまったのです!!

本の帯には、「男性には決して見せないでください」という文章が、、、

本のタイトルは、

  • 「男は3語であやつれる」
  • 「手に取るように男の心理が分かる本」
  • 「わけもなく男が魅かれる女50のルール」
  • 「かわいい女、魅力10倍アップの1行ルール」
  • 「男の心理を知りたい時に読む本」

などなど。。。

えー!

中村天大ってそういう趣味があったの!?

と思われたかもしれませんが、これ、実は今、僕がお手伝いしている会社のメディアのライティングのリサーチするための本なのです。

 

リサーチ

今、僕はWebライティングをしているのですが、案件の多くがSEOライティング案件です。(10社中5社ほど)

元々はWebのセールスライティング、要するに、LP作成だとかCPと言われるようなものののライティングの方が得意! と思っていたのですが、分かりやすい市場のニーズとしてはSEOの方が多かったということでこの1年間で死ぬほど勉強した結果、今は結構、紹介をたくさん頂けるようになりました。

 

で、先日ある記事を見ていた時にこんな一文を見つけたんです。

 

「SEOはリサーチが命。多くの記事は内容が薄い。だから上位表示されない。その理由は結構簡単で、リサーチが弱いから。基本的に、私(筆者)は専門書を2冊読んでからライティングする」

と。

 

こんなことが書いてあったわけです。

なるほど。

 

これはめっちゃごもっとも。

ならば、僕は専門書を5冊は読もう。

と思い、というわけで、専門書を10冊(5冊×2社分)をとりあえず買い込んだわけです。

ライティングはわりかし安く発注されることが多いですよね。

だから受注側も利益率100%(原価0円)でやりたがる。

だけど、本来はライティングにも原価はかかると思うんです。

 

というかしっかりかけるべき。そして、しっかりリサーチすべき。

 

そのために、当然本は買うし、必要ならランサーズとかで実際に悩んでいる人の声も1記事につき数千円単位で募集し購入してます。

それでも足りなければ図書館にもいきます。

これぐらいやって初めて良質な記事が出来上がります。

 

Googleはどんどん賢くなり、良質な記事を検索上位に持っていくようになっていっています。

 

努力とお金を惜しんで、それっぽく記事を作っているメディアに負けないように僕は自分の大切なお客さんに良質な記事を提供し続けます。

 

以上、天大でした^ ^

 

PS

妻は、もちろん僕がやっている仕事を知っている、というか妻もWebライティングやっているので、すぐに理解してくれました。

 

「あ、そうか、あの案件のリサーチの資料ね。りょーかい」

てな感じで。